COLUMNコラム

ボーリング・ダボ打ち機2016.11.01

先週、新設備が納入されました。

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ボーリング・ダボ打ち機です。

以前、お話しした、ものづくり補助金の活用です。

これは、パネルの接合に使われる木ダボを自動的に入れてくれるというスグレモノです。

今まで弊社ではダボ工法を用いておきながら、その木ダボは手で打ち込んでいました。既製品の量産工場では当たり前に見られる機械かも知れません。しかしオーダーメイド専門の弊社でも職人の対応力で1点物にでも活用し、手作業を機械化して、スピード化を実現します。

いやー、しかし本当に速いです!

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このキリが穴を開けて、次の瞬間に木ダボを打ち込んでいきます。

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こんな風に、接着剤と木ダボがチューブで送られていきます。

白いのが接着剤です。

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これは機械の裏側ですが、穴を開けてダボを入れてるところです。

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作業が終わると、こうなってます。

このくらいでしたら、スイッチを押して10秒もかかっていないです。

今までの穴あけの機械加工時間で、ダボ打ちまで終わってます。

これは完全に新規の機械なので、これでどこまで生産リードタイムを短縮出来るか楽しみです。

操作もシンプルで簡単なので、早く軌道に乗せていきたいところです。